この言葉はRちゃんという小学3年生の女の子のお母さんから言われた言葉です。
Rちゃんは幼稚園のときからバスケットボールに触れ、ハンドリングもドリブル練習も毎日欠かさず自主練していました。
それなのに、、、全然上手くなれない。
なんなら後から入ってきた同級生の方が上手い。。。
Rちゃんのお母さんは悔しくて悔しくて涙を流すこともあったそうです。
Rちゃんのチームは人数が少なく、3年生のRちゃんも試合に出ることがあったそうです。
でも、、、
いくら自主練を頑張っても試合になると隅に立っているだけ。
せっかくドリブルやシュートの練習をしてもそれを発揮する場がなかったそうです。
そしてお母さんが未経験なりにバスケットボールの勉強しているうちに、僕のYoutubeを見つけてくれました。
そしてRちゃんのお母さんは日々の努力の積み上げ、今までの悔しさ、、、いろいろなことを話してくれました。
そして、、、
「うちの子はバスケ、向いてないんですかね?
そう言って涙を流していました。
「バスケに向いていない選手なんて1人もいません。」
そう伝えて、実際にレッスンを開始しました。
Rちゃんが今までやっていた基礎練習は初日にお伝えした「日本式古代基礎」でした。
そして、僕が実際にレッスンで新しい【実戦基礎】をすべて教え、今まで通り基礎練習を頑張ってくれました。
そして初回レッスンから1か月後、お母さんからこんな連絡が来ました。
みつあきコーチ、聞いてください。うちの子、チビ戦で8得点もしたんです!!!
監督はビックリ!
周りの親御さんからは「Rちゃん、どうしちゃったの!?」「なんで急にあんなに上手くなったの!?」と聞かれました。
本当にみつあきコーチのおかげです。ありがとうございます。。。
お母さんの今まで流してきた悔し涙は嬉し涙に変わったんです。
そして次のレッスン時にRちゃんとお母さんはニコニコとしながらチビ戦での活躍を僕に話してくれました。
3人で「やったね!!!」とニヤニヤしながら話したのを覚えています。
そして最後にRちゃんは、こんな目標を僕に話してくれました。
6年生になったらベストメンバーになって1試合で20得点したい!
Rちゃんは満面の笑みで僕に話してくれました。本当に嬉しくなりました。
日本式古代基礎をしていていつまでも上手くなれなかったRちゃん。
今では5年生になり、15得点をするエース級選手にまで成長しました!!!
あの時僕に話してくれた目標を今でも楽しく追い続けています。
次は、お子さんの番ですよ!(^^)!