こんにちは、みつあきです!
昨日の記事はしっかり
見ていただけましたか?

最初は
ミニバス=個人競技だ!

と言われて意味がわからなかった
と思いますが最後まで
見ていただければ

ミニバス=個人競技
というのが腑に落ちたのでは無いでしょうか。

それと同時に、
個人指導を受けたこと
「個人スキルメニュー」
を教えてもらったこと

によってmituakiの人生が大きく変わった!

というところまで
ご理解いただけたと思います!

ということで今日は実際に
僕が確立した
「個人スキル爆上げメソッド」

僕が指導をした子の
話をしながらお伝えしていきます。

自分で攻めるのが怖い
弱虫プレーヤー

僕の教子であやちゃんという
小学5年生の子がいました。

あやちゃんのご両親はバスケ未経験で
あやちゃん自身は友達に誘われて
たまたまやったバスケが面白かった

というきっかけから小学3年生から
バスケを始めました。

あやちゃんのチームは全体的に背が小さく
どんどんドリブルで1対1を仕掛けて
ディフェンスを抜いてシュートまでいく

外からのシュートもドンドン打って決めていく

というスタイルだったため

とにかくドリブルで抜ける
ようになりたい

遠くからのシュートを綺麗に決めたい!

という思いから毎日ドリブル練習。

体育館が取れたらシュートも自主練!

しかし、それでも
あやちゃんの練習の成果が実戦で
活かされることはなく

ボールを貰っても
どう攻めればいいかわからない


ドリブルをついても全く相手を抜くことができない


自信がないからシュートも打てない。

するとだんだんあやちゃんの中で

ミスをするのが怖い
自分の責任になるのが嫌だ

という思いからパスがきても
自分では攻めず
すぐ上手なエースの先輩を探して
パスを出してしまう

そんなプレーをずっと繰り返すように
なっていってしまったそうです。

ある日家に帰ると…

そんなあやちゃんがある日
練習後帰りの車の中で突然大泣き。

お母さんが心配して
その理由を聞いてみると

「今日、私の代わりにさきちゃんが
ずっと試合に出た」

と言ったそうでその
さきちゃんという子が
あやちゃんよりも1年後に入った
同学年の女の子だったんです。

それからあやちゃんなりに
自分とさきちゃんの違いを探した結果
一番の理由は

さきちゃんの方が1対1で
ディフェンスを抜けている

さきちゃんの方がシュートが入る

ということだったそうです。

しかし、ドリブル自体は
あやちゃんの方が上手く
さきちゃんのドリブルはめちゃくちゃで
上手とは言えないものでした。

それなのに練習や試合になると
自分よりもさきちゃんの方が抜けている

そんな現実を見て

「なんで自分の方が練習しているのに
さきちゃんの方が抜けるの!?」

悔しいけど、どうしたらいいか
わからない

そんな思いが、あやちゃんを
苦しめていたんです。

そんなあやちゃんの様子を見た
お母さんが僕に連絡をくれたことが
きっかけで僕とあやちゃんの
バスケレッスンがスタートしました!

個人スキル特化!
個人指導

それから始まったレッスンでは
まず僕はあやちゃんに

相手を抜くためのドライブ
遠くからスパッと決めるシュート

の2つを身につけることが重要だということを伝えた上で
その2つの要素習得のための

「個人スキル爆上げメソッド」


順番に一緒に取り組んでいきました!

あやちゃんはドリブル自体はできている。

あとはステップ+緩急をつけられれば
相手を抜くことができる。

というのはプロコーチの僕が見れば
一目見て判断できたので

ステップと緩急を身につけるための
個人スキル習得メニューを一緒にこなしました。

1つ1つのメニューにポイントがあるので
マンツーマンで実際にあやちゃんが
練習しているのを見させてもらいながら

一回やったらアドバイス。
一回やったらできている部分を伝える。

そんな形で進めていきます。

ドリブルで抜くことができるようになると
必ずと言っていいほど、DFに距離をとって
守られてしまいます…

だからこそ。

並行して遠距離シュートも練習していきました。

あやちゃんは普通の5年生。
女の子でしたが、㊙︎メニューをこなしつつ、
個別アドバイスを受けて練習。
すぐにワンハンドシュートを習得!

3Pラインくらいからも軽々!
シュートを打ってスパッと決めることが
できるようになりました!

「個人スキルの指標」を明確に持って自分のレベルにあった練習を順番にやるからこそ。

できているところはできているよ!
と伝えるので自信が持てます。

逆にできないところは的確なアドバイスですぐに修正。

試合に出た時も
これまでとは違う自信を持った表情で

ズバッと相手ディフェンスを抜き
シュートを決めるということが
できるようになっていきます!

中学生を抜けた!
1つの成功体験で
生まれた自信

実際にこうやって1つずつ要素を
身につけていった
あやちゃんは僕やお母さんから

見ても明らかにドライブのキレや速さが変わっていきました!
シュートの精度も段違いで自信を持って打てます!

するとある日の練習終わり
あやちゃんが見るからにウッキウキで
にやにやしながら
お家に帰ってきたらしく

お母さんが

「そんなににやけてどうしたの?笑」
ときくと

「みつあき先生から習ったドライブで
今日卒業した中学生の先輩を抜けた!!」
と嬉しそうに言ったというのです!

その報告がお母さんを通して
ご機嫌なあやちゃんのピース写真と一緒に届き

それを見た時は自分のことのように
うれしかったです。

その日の成功体験であやちゃんが得た
最も大きなものそれが

【ドライブとシュートへの自信】
【やればできるという自信】

でした!

中学の先輩だって抜けたんだから大丈夫

そんな自信がついてあやちゃんは

今まで以上に試合中でも積極的に
自分で仕掛けていくようになりました

ズバッとディフェンスを抜いて
レイアップシュートを決めることも多くなり

一度抜けなくても自分で試行錯誤して
試したドライブで抜けた時には

「やった!」

と小さくガッツポーズをしたり
するようになっていきました

そんなあやちゃんの顔は見るたびに
本当に楽しそうで
最初の弱虫プレーは見る影もないほど
自信に満ち溢れていました

5年生べストメンバー
へと急成長!!

その後は練習中の1対1でも
どんどん抜けるようになり
ミニゲームでもボールをもらったら
まずはすぐにシュートを狙う!

DFが遠くで守っていたらすぐさまシュート!

DFが射程圏内なら
果敢にドライブで攻め込んで得点!

なんてシーンがどんどん
増えていきました!

チームの監督にも

「あや、急に上手くなったな!」
とその成長を認められて

奪われていたメンバーの座も奪還!

次の試合からはなんと
ベストメンバーで3.4Qにも出場する

5年生唯一のベストメンバーに
選ばれるなど

すごい勢いでチームの主軸選手へと
成長していきました!

そして迎えた
大事な公式戦

なんとあやちゃんは6年生が8人いる中
5年生でベストメンバーに大抜擢!!

9番という1桁ユニフォームを背に
試合に出たあやちゃんはその日絶好調で

得意のエルボー付近から
自分のマークマンを
あらゆるスキルで抜き去り得点を量産!

相手の監督が

「あの9番を止めろ!!」
と叫ぶほどの大活躍をして
チームを勝利に導いたんです!!

お子さんにだって
必ず出来ます

今回あやちゃんの実際にあった
ストーリーを紹介しましたが

別にあやちゃんが
特別だったわけではありません!

僕が見てきた子達、全員が
個人指導を受けずに

「自分が今どんなメニューをやればいいのか?」

わからずに苦しんでいましたし

逆に個人スキル習得メニューを順番に行っていくことで

ドライブ力・シュート力が
ぐんぐん伸びていった子たちを
僕はたくさん見てきました

だからこそはっきり言います

あなたのお子さんでも
必ずできます!

明日の配信では
いよいよ、今後スタートしていく
個人力UP講座

B the B
オンラインスクール

への参加基準

を発表していきます。

お楽しみに明日の配信をお待ちください!

※ワーク回答がない場合明日以降の配信が送れません。
必ず提出してくださいね!